東南アジア、マレーシアの離島ランカウイ
古くからの自然が数多く残り、数kmにも及ぶ白い砂浜、沿岸部にはラグジュアリーなビーチリゾートホテルが数多く開業、大人の隠れ家リゾートとして人気の島です。今回は、そのランカウイ島での3泊5日の旅をレポートします。
本ページは旅行記3日目です。
2日目、マレーシアの離島、ランカウイ島旅行記②こちら
旅行記 Day3
朝食
今朝、突如Eggメニューが登場しました。昨日はなかったんですけど…🤔
いつもあるのか、曜日で違っているのか不明。私にそれを確認する英語力はありません。
どれもおいしそうなので悩みましたが、ベネディクトにしました😊
本日は、島について3日目、観光は2日目です。
マングローブツアー
午前中(9:40~13:00)は、マングローブツアーに参加します。
マングローブツアーは、ボートに乗ってマングローブの森や海を散策するツアーです。ボートで岩の洞窟を抜けたり、途中下船してコウモリの洞窟を散策したり、面白スポットがいっぱいなツアーです。
今回わたしが参加したのは、日本人経営のツアーです。
https://langkawiclub.com/
日本語でツアーの解説が聞ける!これがとっても良かったです。わたしの英語力だと、英語ガイドさんだと説明を聞き取るのに必死で(そして理解できていない)見どころを見逃す、、、なんてこと絶対ありそう、、だったので今回は日本語ツアーにしました。
ツアー代金は、RM240/人 日本円で約8400円です。
マングローブツアーの船着き場(桟橋)は、ホテルの北側なのでめっちゃ近いです。それでもホテルエントランスまで迎えにきてくださいました😊
出航~マングローブの森
乗船時に水を1本いただきました。ライフジャケットも全員に配布されたので安心です。マングローブの森で解説を聞きながら、海へ向かいます。
海にはいくつか小島があって、ボートが小島の近く寄るとちょっとだけ透明度が高い場所がありました。
時期(大潮か小潮か)によって透明度が違うようで、私たちがいったGWは大潮に近かったので、あまり透明度は高くない時期とのこと。
大潮か小潮で透明度がかわるなんて、全然知らなかったのでへぇー!!の連続でした。
オオコウモリの小島
1つ目の小島からボートで更に移動して、別の小島Pulau Dangliへ(たぶんこの島だったと思う)
そこに何やら黒い物体がぶらさがっています。
拡大してみます(苦手な人はごめんなさい。)
オオコウモリが、木にぶらさがって昼寝しています。オオコウモリは、フルーツを主食としているので、別名フルーツバット🍎
わたしは、オオコウモリは好き(コウモリとかカラスとかネズミとかは全然平気)なので、すごーーーーーーーー!って大興奮
シンガポールの動物園では見たことあるけど、野生のオオコウモリを見るのは初めてで驚きました。ほんまに群れでぶらさがってるんですね。
マングローブの森
マングローブの森へ向かいます。
この細長くぶら下がっているのは、マングローブの種らしいです。
これが水面に落ちて運よく土に刺さるか、ぷかぷか流れて良さそうなところに刺さると育つ…という仕組みらしい。
ボートは更に奥地へ進みます。
こちらはカニクイザルの親子
コーラをせがんで飲んでいるカニクイザル…ええんか…
お昼寝中のヘビ(種類は不明)
クロコダイル洞窟
今度はボートで洞窟を通り抜けます。
気がつくといっぱいボートが集まってきて、順番待ちしていました。
私たちのボートの番がきて、ゆっくり洞窟内に入っていきますが、向こうからもボートが来てるー?!こんなに狭いのに一方通行じゃないん?!洞窟内で渋滞しています🤣
休憩スポット
洞窟を抜けてちょっと行った先で、トイレ休憩がありました。
奥にはレストランもありましたが、私たちは昼食なしツアーだったのでトイレ休憩のみ!
コウモリの洞窟
トイレ休憩を終え、次はコウモリがいる洞窟へ
船着き場がありました。ここはボートから降りて徒歩で洞窟に行くようです。
荷物は持っておりてねって言われました。カニクイザルが盗むらしい。どこの国の猿も荷物は盗むんですね🐵笑
(猿に)カバンも開けられないように厳重警戒しながら、遊歩道を進みます。
洞窟へ入る前に注意事項を聞き、ゆっくり歩きで進みます。
コウモリは超音波を出しているから、人間が普通に歩いているだけでは当たってこないらしい。でも、驚いて走って逃げたりすると、衝突される場合があるとのこと。
驚いても怖くてもゆっくり歩いてくださいとのことでした。
洞窟にはいったら真っ暗でしたが、ライトで照らした瞬間、コウモリが洞窟の天井にびっしり!いました。
一瞬ぎょえーーーーーーってなりましたが、私はこういった類は大好き😊
この旅で一番興奮したのはここかもしれない。
コウモリの中には、赤ちゃんを抱っこしてぶら下がってる子もいました。
拡大してみる(苦手な方ごめんなさい)
みんな大興奮で写真撮影です。
洞窟を出たところにはカニクイザルが待ち構えていました。
目を合わせないように、荷物を取られないように注意して、さっと通り過ぎます。
次は二つ目の洞窟
めっちゃ狭いから頭をぶつけないよう屈んで進みます。
片側だけハサミが大きいカニ
洞窟をでて、パンフレットに載っていそうな素敵な場所で記念撮影をしていただいて、タンジュンルー桟橋へ戻ります。
船着き場へ~下船
以上でツアーは終了。大興奮していたため、あっという間でした。
ボートはマングローブの森を抜けてタンジュンルー桟橋へ戻り、下船
そこから車でホテルのエントランスまで送っていただきました。
SUNSET POOL BARでランチ
ホテルに戻ってきたので、おなかも空いたしプールバーでランチです。
フィッシュアンドチップス、ハンバーガー、りんごジュース、ビールを注文
どれもおいしかった!リンゴジュースがまさかの搾りたての青りんごジュースでした。
プールで泳いだり、のんびりしたり
満腹になったのでビーチに近いプールに移動して、プールに入っては出て、バスタオルを被って寝るを繰り返しました。これが最高に気持ちいい。
海外ホテルのプールは、日本より深くて水深140cmとか?普通にあるので、私の身長では足が着きません。だから対岸に行こうにも、プールのフチを伝っていくしかないので、めっちゃ不便です。(むしろ一旦あがった方がはやい・・・)
次は浮き輪でも持っていこうかな。雰囲気ぶち壊しになるかもしれませんが…😅
ヤシの木を移動するリス
夕食もホテルで!
この後はサンセットを眺めて部屋に戻ってごろごろしたりしてたら、あっちゅーまに夜になっていたので、夕食はホテルのレストランへ
フライドライスがおいしい
3日目まとめ
午前中はツアー、昼からはホテルでのんびり過ごせた1日でした。
マングローブツアーは、島のいろんな動植物を見ることができたので本当に楽しかったです。
あっという間のマレーシア旅、いよいよ明日は帰国日です。
→次回、【2024GW】マレーシアの離島、ランカウイ島旅行記④【Langkawi】につづく